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十六条の光のもとに

「姉は今も、誰にも顧みられることのない太平洋の海の底にいる――」 六回目を迎えた対深海棲艦戦勝記念日。その日の朝、僕はとんでもない手紙を受け取った。戦争中だった八年前に軍から不名誉な形で除籍された姉、長良型軽巡洋艦娘の〝名取〟が、実は戦死だったというのだ。 それが事実なのかを、そして姉のことを調べるために、僕はかつての艦娘たちへ話を聞きに行くことにしたのだが――。 あの戦争を戦った艦娘たちの、それぞれの姿を描く艦これ二次創作小説。 文庫判・本文140頁。 本文サンプル詳細はこちらになります。 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=64999271 9月23日の「砲雷撃戦!よーい!三十二戦目」で頒布したものです。

「姉は今も、誰にも顧みられることのない太平洋の海の底にいる――」 六回目を迎えた対深海棲艦戦勝記念日。その日の朝、僕はとんでもない手紙を受け取った。戦争中だった八年前に軍から不名誉な形で除籍された姉、長良型軽巡洋艦娘の〝名取〟が、実は戦死だったというのだ。 それが事実なのかを、そして姉のことを調べるために、僕はかつての艦娘たちへ話を聞きに行くことにしたのだが――。 あの戦争を戦った艦娘たちの、それぞれの姿を描く艦これ二次創作小説。 文庫判・本文140頁。 本文サンプル詳細はこちらになります。 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=64999271 9月23日の「砲雷撃戦!よーい!三十二戦目」で頒布したものです。